- 2024/07/09(火) トピックス 第31回コンクリート勉強会を開催しました
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2024/07/03(水)
トピックス土木学会論文集B3(海洋開発)に論文投稿
自然含水比の海成粘土を用いたカルシア改質土の室内配合試験方法に関する一考察」 と題して土木学会論文集B3(海洋開発)に論文投稿し、海洋開発シンポジウムで2024年6月26日に発表となりました。現在は「第49回海洋開発シンポジウム論文集」の論文となりますが、自動的に9月頃土木学会論文集B3(海洋開発)に収録されます。
弊社と広島大学・JFEとの共同研究として3年前よりカルシア関連の研究を進めてまいりました。研究には弊社の顧問である土田地盤工学研究所の土田先生(広島大学名誉教授)のご指導の下、弊社のモルタル実験室に土関係の試験器を揃えて実施しました。弊社は元々がコンクリート及びモルタルを専門とする研究・試験を行っていましたが、時折、土を用いた実験を受託することもあり、社員からも「土」に対しての興味と知見向上の要望もあり土田先生に顧問となって戴いた経緯がありました。
この度の論文の研究趣旨としては弊社の専門のコンクリートの試験に準じた方法での「カルシア改良土」の特に練り混ぜ方法を始めとする他試験方法を取り入れながらの実験で、従来の「土」の試験方法との違いも検証した結果となっています。
- 2023/07/01(土) トピックスコンクリート診断士の勉強会
- 2023/02/27(月) トピックス新たに新商品開発部を設立
- 2022/09/30(金) トピックス地盤工学ジャーナルに掲載されました
- 2022/08/16(火) トピックスコンクリート診断士勉強会 開催
- 2022/08/16(火) トピックスなおしタル工法研究会主催『令和4年度技術講習会』開催
- 2020/07/15(水) トピックスなおしタルシリーズ:新たに乾式用『なおしタルTM-dry』を開発。200m以上の圧送が可能。
- 2020/07/06(月) トピックス広島大学名誉教授 土田孝氏と技術顧問契約締結「土田地盤工学研究所 志村実験室」として、今後地質関係の試験は元より実験・研究開発を行うことで合意。
- 2020/07/01(水) トピックス 新型コロナ感染防止対策用紫外線殺菌装置を製作・販売開始。
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2020/04/01(水)
トピックスパシフィックコンサルタンツとパートナーシップ契約を結びました。
建設コンサルタント会社大手のパシフィックコンサルタンツ株式会社様と2020年4月にパートナーシップ契約を結ぶこととなりました。弊社ではコンクリート構造物の調査・診断業務を行って24年経過していますが、2011年9月より、まず同社のグループ会社のパシコン技術管理株式会社様から調査業務を受託しており、その後2015年10月より同社からも継続的に調査業務をお受けするようになり、今回に至りました。今後も品質とスピードをモットーに同社にご愛顧賜りたいと思っております。
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2019/12/01(日)
トピックスなおしタルシリーズに新たにラインアップされました。
なおしタルTM-dry:乾式吹付け用断面修復モルタル(プレミックスタイプ)長距離圧送用
なおしタルQ:超速硬性断面修復モルタル 3hで15N/mm2(20℃環境)
なおしタルG-plus:PC部材の切り欠き部あと詰め、アンカーの定着用グラウト
なおしタルAR-M:下水道施設等の耐酸性が要求される断面修復モルタル
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2019/10/01(火)
トピックス新規正社員としてベトナム人エンジニアを2人採用しました。
国交省の主催する「平成30年度中堅・中小建設企業等のASEAN諸国への海外支援事業」の一環でハノイ工科大学にてハノイ合同就職説明会が開催され参加しました。我社のテーブルにも20数名の大学生が訪れ面接しました。その内、ご縁があった交通運輸大学と水利大学(どちらも国立大学で優秀)の4年生2名を最終的に採用しました。
入国には手続きなど時間と面倒さがありましたが、2019.9と11月入社で約半年が経ち彼らの真面目さ、勤勉さには感心させられます。彼らのまずやらなければならない仕事は、やはり日本語学習で、一応ハノイの日本語学校ではN4のレベルを取得していますが、実際は周りとのコミュニケーションをとるのは大変です。しかしながら、彼らの努力により今では「朝礼」での司会、進行も立派に務めています。
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2017/07/05(水)
トピックス最新式地中レーダを導入しました.
トンネル覆工背面空洞調査,地中探査を目的に,地中レーダを導入しました.次世代型デジタルアンテナと,高性能GPRデータ収録装置を組合せた最新機種となります.
アンテナ(350HS)は,GSSI社の特許技術「ハイパースタッキング」により,従来の400MHzアナログアンテナと比べて高い分解能で,ノイズの少ないクリアな画像を実現しています.
データ収録装置(SIR-4000)は,探査目的に応じたデータ収録モードを搭載.ディスプレイは,高輝度・高解像度10.4インチLEDディスプレイ.調査結果の3D表示も実現(探査条件による).堅牢設計、かつIP65に準拠した全天候型を実現しています.
これらの機器に合わせ,トンネル覆工背面空洞用のアンテナステイを現在開発中です.ご要望を頂ければ,トンネル施工経験者,コンクリート診断士等の技術者が現地に伺います.
- 2017/03/22(水) トピックス「いたばし働きがいのある会社賞」日刊工業新聞に掲載されました。
- 2017/02/06(月) トピックス「平成28年度いたばし働きがいのある会社賞」受賞
- 2017/02/03(金) トピックス東京都知事認定コンクリート試験所 登録
- 2016/07/25(月) トピックス“Weld-Crete(ウェルドクリート)販売開始”
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2016/07/14(木)
トピックス「板橋区のリーディング企業」に選ばれました
弊社は板橋区のリーディング企業に選ばれ冊子「Navigator2014」に2016年4月に掲載されました。
「Navigator」は板橋区産業振興公社の様々な事業で配布され、板橋の地域ブランドに相応しい優れた開発力、顧客との密着性、卓越したビジネスモデルを有する板橋区内企業を広く紹介することにより”板橋ブランド”の価値を高め、将来的な販路開拓の一助として活用されることを目的として製作されています。
また、同時に「板橋区産業データベース」にも登録され、板橋区での事業を始めてより15年(創業20年)、地域密着型での事業展開も必要との経営戦略がようやく実を結んだ結果だと思っています。
板橋区データベース
https://www.itabashi-industry.jp/
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2015/05/26(火)
トピックス『なおしタル工法研究会』の発足
平成26年7月に発起人:田中宏之氏および笹倉博行により断面修復モルタル材「なおしタルシリーズ」の関連技術の更なる研究と互いの発展・普及および社会貢献を掲げ「なおしタル工法研究会」が設立されました。そして、同年10月31日に同研究会の第1回設立総会が開催されました。
■『なおしタル工法研究会』の目的
(1) なおしタル工法による新たな用途開発と市場の拡大。
(2) なおしタル製品の技術改良の為の情報収集。
(3) 工法、施工技術、施工機械の教育、研修の実施による技術の研鑽、習熟。
(4) 社会資本の長寿化充実に寄与し、社会の安心・安全に貢献する。
■『なおしタル工法研究会』の会員(会員名簿は同ホームページ研究会にて閲覧できます)
【正会員】 13社
【賛助会員】 4社
【顧 問】 藤原 浩巳 (宇都宮大学教授)、桝田佳寛 (宇都宮大学名誉教授・日本大学特任教授)
■『なおしタル工法研究会』第1回設立総会(2014.10.31)
総会は池袋ホテルメトロポリタン「春陽」にて開催され議案審議も満場一致で承認され、総会終了後には同ホテルにて懇親会が賑やかに行われました。また、懇親会では来賓として野村不動産株式会社住宅事業本部品質管理部技術課 下田祥氏が列席され、お祝いのお言葉も戴きました。野村不動産に於かれましては弊社の「なおしタルNP」がコンクリート補修材料として仕様に入れて戴いてます。
平成26年7月に発起人:田中宏之氏および笹倉博行により断面修復モルタル材「なおしタルシリーズ」の関連技術の更なる研究と互いの発展・普及および社会貢献を掲げ「なおしタル工法研究会」が設立されました。そして、同年10月31日に同研究会の第1回設立総会が開催されました。